万円から出資できるソーシャルレンディング事業者

株式やFXなどの投資とは違い、企業への貸付に投資するため、難しい知識が要らないことで人気のある投資ツールに「ソーシャルレンディング」があります。
また、ソーシャルレンディングのファンドの中には、1万円という少ない資金で投資できたり、短い期間で回収できたりするものがあることも人気の要因になっています。

1万円から出資できるソーシャルレンディング事業者5選

1万円という少額での投資ができるのは何も中小事業者だけということは無く、業界で1・2位を争う大手の事業者でも1万円から対応しています。
ソーシャルレンディングの未経験の人や、少ない金額で無理のない投資を目指したい人、また分散投資を図りたい人には最適な事業者です。
おススメの事業者には以下があります。

1.SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングは、金融サービス全般を展開している総合金融グループSBIグループの傘下の企業です。信用力は絶大であるため、安心して出資ができます。2011年から事業を行っており、累計融資額は1,000億円を突破しています。

ソーシャルレンディング・ラボなどでも紹介されていますが、常時、ファンドを組む業者に対しては、資本金5,000万円以上、直近6年間の貸倒れ件数2件以内、貸金業の業歴7年以上などという厳格な審査を行っています。SBIグループという総合力があるため、中小事業者では手を出せないような案件への出資ができるというメリットがあります。

2.クラウドバンク

ソーシャルレンディング業界初の証券会社として、2013年に事業を開始しました。クラウドバンクの特徴は何と言ってもバリエーションに富んだファンドにあります。多くのソーシャルレンディング事業者が金融商品取扱業の二種業者であるのに対し、クラウドバンクは一種業者になっており、純資産や自己資本比率など二種業者よりも厳しい規制の下で運営されています。

貸付に関しては原則、全ての案件で貸付先の代表者が債務の連帯保証人となっており、貸倒れや遅延の際には代表者の連帯保証によって資産を保全します。近年は再生可能エネルギーに力を入れています。

3.オーナーズブック

オーナーズブックは不動産案件に特化したソーシャルレンディング事業者です。ベンチャー企業が多いソーシャルレンディング業界において、オーナーズブックは上場企業のロードスターキャピタルが運営している点で大きな信用が構築されています。

なお、全てのファンドに返済額をカバーできるだけの不動産が担保に設定されており、安全性は抜群です。そして、不動産を専門に扱っているため、社長を始め、不動産関係の業務経験の豊富な有資格者が多数在籍しています。

4.Funds(ファンズ)

FundsはみずほキャピタルやAGキャピタルが株主になっています。一般的なソーシャルレンディングとは違い、事業資金を借りたい企業と個人を繋ぐ貸付ファンドのオンラインマーケットシステムを採っています。Fundsの仕組みは以下になります。
①投資家からFundsが資金を集めます。
②集まった資金を企業が組成するファンドに投資します。
③ファンド組成企業は投資金を元手に貸付を行います。
④借り手企業は貸付けたファンド組成企業に利息を支払います。
⑤その利息がFundsを通じて投資家に分配金として支払われます。

Fundsは1つの口座で、国内不動産や事業者貸付、マイクロファイナンス(開発途上国の中小事業者への小口融資)、リースなど様々なテーマの貸付ファンドに分散投資をしています。

5.クラウドクレジット

クラウドクレジットは伊藤忠と資本提携している他、SBIや三菱UFJグループ企業が株主になっており、資本金の規模は万全と言えます。貸付先は経済成長の過程にあり、資金需要の旺盛な国の中小事業者であり、ソーシャルレンディングの仕組みを使ってマイクロファイナンスを展開しています。10%を超える高利回りファンドもあります。